大きく、欠けもなく、真緑一色の葉が咲きました。５０〜６０センチはあるかと思います。
紙を筒状にクルクルッと巻いたように生えてきて、蝶が羽化するように開いて、薄緑から濃い緑へ移り変わって行きます。
素敵すぎて残したくて、押し花にするかプリザーブドフラワーにするか調べましたが切るのはやめようと思いました。
焼き物で再現出来るのが特技仕事でもありますので、どう葉の切れ込みを表現するかを考え、頭の中はそのことでしばらくいっぱいでした。
制作の時はデッサンするよりもすでに頭の中で輪郭が浮かびあがっていたのでタタラ粘土をフリーでカット！
先だけ切れ込みが自慢のデザイン、うまく表現出来ました。
色はマグカップに使ったマットの釉薬。
ハワイの砂浜と海の浅瀬ビーチをイメージ、そして溶岩質な少し荒めな表情、しかし食器洗いスポンジは引っかからない最高の色合いと質感を出せました。
ただ収縮がはげしいので冷ましている間にボコンッとヒビが全体の３割ほど・・・
大きめのサイズなので窯にもあまり入らないし・・・。
いや、作りたいものを作るんや！作ってて楽しい！焼き上がり最高に嬉しい！
皆さんに見てもらいたい！使っていただきたい！
という思いでいっぱいです。
ハワイアンカラーモンステラリーフプレート
サイズは３サイズ、SML。
ホームページの通販サイトにて販売中ですのでよろしくお願いいたします。
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